みなさんは毎日どのくらい糖質を摂取しているか把握できていますか?ハビラボが提案しているボディメイクには欠かせない「糖質のコントロール」。とはいえ、食べるものを規制して、何kcal摂取したのか計算するのはとても続きません。
だからこそ、ハビラボはストレスのない糖質カット飯であり筋肉を育てる必須アミノ酸も保有する健康飯、すなわち発芽玄米をおススメしています。本記事では、発芽玄米をおススメする理由を徹底解説します。
■発芽玄米と白米の違いが知りたい
■発芽玄米を食べるメリットが知りたい
■ダイエットに良いと聞くが、実際どうなのか知りたい
それでは、まずは結論!
もっと詳しく知りたい方は、本編へGO!
健康食の一つ『発芽米』とは?
発芽玄米は、玄米をわずかに発芽させた米を指します。玄米の食べにくい要因の一つ「ぬか」が発芽によって柔らかくなります。このおかげで食べやすくなるのです。栄養価の観点でも、発酵に伴い酵素が活性化し、栄養価が上昇するメリットがあります。
精製による”栄養価損失”
それでは、発芽玄米の”栄養価”についてもう少し掘り下げていきます!そこで、まずは米が精製されることで、何%の栄養価が失われるかをまとめました。(↓グラフ参照)
※参考データ「発芽米の栄養」
もみ殻精製により、ほとんどの栄養素で80%近くが失われることがよくわかります。その結果、白米はほぼ糖質の塊となり、従来備わっていた豊富なミネラルや必須アミノ酸が知らず知らずのうちに失われてしまっていたのです。
次に、ハビラボが発芽玄米をおススメする最大の理由である”ボディメイクとの好相性”を栄養素毎に紐解きます。
その①食物繊維
食物繊維は野菜からしか摂れないと思い込んでいないでしょうか?発芽米にも豊富な食物繊維が含まれているので、食物繊維が不足しがちな現代の食事には最適な食品なのです!
腸内環境が整うことで快便となるだけでなく、“血糖値の上昇抑制”や“血中コレステロール低下”など嬉しい効果が盛りだくさんです。
何より、豊富な食物繊維やもみ殻もついていることで、今まで白米をごはん茶碗2杯は食べないと満足できなかった状態から、発芽玄米であれば茶碗1杯で満腹感を得るようになりました。
その②ビタミンE
ビタミン〇〇と聞くだけで体によさそうですよね!実際にビタミン剤などで必要な栄養素を補う方も少なくないのではないでしょうか??
大切なビタミンの中でも特に”ビタミンE”が豊富なのです。その効果は“動脈硬化予防”や“LDL(悪玉)コレステロール低下“です。
特にLDLコレステロールの低下は内臓脂肪蓄積を防止する上で重要です。内臓脂肪は”ぽっこりお腹”の主要因なので、ここが改善されるだけでスッキリしたお腹周り実現に近づきます。
その③ビタミンB1
ビタミン〇〇と聞くだけで体によさそうですよね!数多のビタミンの中でも、筋肉を育てる上で重要なビタミンが”ビタミンB1″です。
役割として、炭水化物(糖質)を分解する働きがあります。さらに分解された糖はエネルギーとなり、トレーニングする体力を補充してくれるのです。
つまり、筋トレ時に必要なエネルギーを作る補助を担いつつ、血中の糖を分解するため「ダイエットには不可欠なビタミン」と言えます。
その④カルシウム
「ミネラル」といっても多種多様。それぞれに働きがあります。
その中でも、発芽米にはカリウムやカルシウム、マグネシウムが豊富です。
- カリウム…血圧低下
- カルシウム/マグネシウム…骨や歯の構成
特にカルシウムは日本人の食卓で不足しがちなミネラルの一つです。牛乳で摂取する方も多いかもしれませんが、乳脂肪分を多く含み、牛乳1杯は1日に必要なコレステロールの15%に相当するすると言われています。その点発芽玄米であればカロリーおよびコレステロール値を上げることなく豊富にカルシウムを摂取できる点が強みと考えられます。
■1日のカルシウム摂取量補助の役割
残念ながら、数字で効果を見ることはできていません…しかし、これまでの私の食生活では明らかな”カルシウム不足”でした。そこを補う役割を果たせていることは事実!これからも継続して摂取します。
その⑤糖質
「糖質制限」が重要なのでは?そんな声が聞こえてきます。実は、筋肉を育てる上で適度な糖質は必須アイテムなのです。
米の主成分である炭水化物。これには次の働きがあります。
- 筋疲労の回復・筋肉の修復
- タンパク質損失量の削減
重要な点は”適度”であること。過剰な糖質摂取は糖尿病や肥満を引き起こす原因となります。この適度な糖質を確保するために、白米を発芽玄米に変えることは有効なのです。
その理由は米の摂取量が減ることにあります。(詳細は”その①食物繊維”参照)
まとめ
■豊富な食物繊維により、満腹感を得やすくダイエット向き
■不足しがちなカルシウムやマグネシウムを補給できる
■悪玉コレステロールの低下、ビタミンB1による糖分解により太りにくい体質づくりに貢献
いかがでしたでしょうか??
体に良さそう…と思いながら敬遠されてきた方も多かったのではないでしょうか?
本記事を読んで、改めて興味を持った方、ボディメイクのために食生活を見直したい方は是非『発芽米』をご賞味ください!
それでは、次の投稿まで!