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糖質制限

ボディメイク中に食べるべき”ナッツ”とは?栄養素を徹底分析!

ゆっさん
ゆっさん
お疲れ様です。ゆっさんです。

ダイエットや健康面で注目される”ナッツ”。ところで、”ナッツはどれも同じ”なんて思ていませんか?ナッツの種類によって、栄養価の含有比率は異なります。きれいな体つきになるためにも、食べるナッツの種類・量にも注意が必要なのです。

今回、栄養価を比較・分析し、ボディメイクがいっそう効果的になるナッツをご紹介します。

この記事でわかること
・ボディメイクを助ける栄養素

・各ナッツの栄養価と特徴

・痩せたいときに食べるべきナッツ

ボディメイクと相性が良いナッツの栄養素:①ビタミンB1

★役割★ 糖質を分解・エネルギーに変換する

<理由>糖質太り回避・エネルギー変換効率UPによりトレーニングをサポート

ダイエットの敵“糖質”を効率良くエネルギーに変えてくれる栄養素です。体内に糖が蓄積しにくいだけでなく、エネルギーに変えるサポートをしてくれるため、トレーニングによる筋疲労や筋肉痛をスピーディーに回復してくれます。まさにボディメイクする上で切っても切り離せない栄養素です。

ボディメイクと相性が良いナッツの栄養素:②ビタミンE

★役割★ コレステロールの低下

<理由]>LDL(悪玉)コレステロールを抑え、内臓脂肪蓄積を防止してポッコリお腹回避

ビタミンEには他にも抗酸化作用による肌質改善効果があることから、”若返りのビタミン”と称されます。そんな美容にも良いことに加え、コレステロール値低下により内臓脂肪が貯まりにくい体質へ改善してくれる是が非でも摂取したい栄養素の一つです。

ボディメイクと相性が良いナッツの栄養素:③不溶性食物繊維

★役割★ 整腸作用、便秘防止

<[理由>不溶性食物繊維が排便を促し、腸内環境&基礎代謝を改善

食物繊維には”水溶性”と”不溶性”があり、ナッツの場合多くが不溶性に該当します。その特徴として、胃や腸で水分を吸収し、膨れ上がることで腸を刺激して排便を促す作用があります。実はポッコリお腹やダイエット効果に悩む多くのケースで”便秘”がキーワードに挙がります。その原因は便秘によって基礎代謝が低下することにあります。代謝UPはボディメイク結果を大きく左右します。



ナッツ成分比較-ボディメイクとの相性早見表-

続いて、各ナッツ100gあたりの栄養価・カロリーを基に、筋トレやダイエットとの相性が良いナッツを分析します。

■A群:低カロリー高タンパク質

  • アーモンド   :599kcal
  • ピーナッツ   :563kcal
  • カシューナッツ :577kcal
  • ピスタチオ   :516kcal

■B群:高カロリー低タンパク質

  • くるみ     :675kcal
  • マカダミアナッツ:721kcal
  • ヘーゼルナッツ :676kcal
筋トレの効果をUPさせたい方は、是非A群のナッツを積極的に摂取!

ナッツ別成分レーダーチャート

次に、A群の中で、ボディメイクと相性が良い栄養価3つを照らし合わせ、No.1はどのナッツか、分析します。結論、

<ランキング>

第一位 アーモンド

第二位 ピーナッツ

第三位 カシューナッツ、ピスタチオ(同率)

<ランキング付け方法>
・レーダーチャートの面積が大きい順にランク付け
・データは100gあたりの含有量を参照 ※厚生労働省より
・ビタミンB1はグラフを見やすくするために、10倍した値をプロット

第一位 アーモンド
  • 食物繊維…10.5g
  • ビタミンB1…0.08g
  • ビタミンE…29g

第一位はナッツの代表格”アーモンド”。食物繊維に着目されがちですが、特筆すべきは、圧倒的ビタミンEの含有量。渋皮に含まれた栄養価は、他ナッツを凌駕します。1日に摂取できるナッツ量が限定的だからこそ、アーモンド配分は多めにすることをおススメします。

第2位 ピーナッツ
  • 食物繊維…7.4g
  • ビタミンB1…2.3g
  • ビタミンE…10g

第二位はおつまみでも大活躍の”ピーナッツ”。ビタミンE量はアーモンドに劣るも、ビタミンB1を豊富に含み、3栄養価をバランスよく摂取できるナッツ界の優等生です。栄養バランスを考えたとき、ピーナッツは外せません。

第3位 カシューナッツ、ピスタチオ

  • 食物繊維…6.7g
  • ビタミンB1…5.4g
  • ビタミンE…0.6g

第三位は食事にもアクセントとして用いられることが多い、癖の少ない”カシューナッツ”です。全体的に三角形がしぼんで見えますが、注目したい点はビタミンB1量。糖質の分解をアシストすることで、ボディメイクには重宝する栄養価を高コスパで摂取できる魅力があります。

  • 食物繊維…9.2g
  • ビタミンB1…4.3g
  • ビタミンE…1.4g

カシューナッツと同率で第三位に並んだのは”ピスタチオ”。魅力的な爽やかなグリーンが印象的なピスタチオはスイーツに活用され始め、比較的最近になってメジャーになりました。3つの栄養素ともバランスよく含みながら、美味しく頂ける術を持ち合わせたピスタチオは、従来のナッツが苦手な人にとっては代わりとなる救世主的ナッツです。



まとめ

・ボディメイク時に積極的に摂りたい栄養素は①ビタミンB1②ビタミンE③水不溶性食物繊維

・低カロリー高たんぱくなナッツはアーモンド、ピーナッツカシューナッツ、ピスタチオ

・ボディメイクとの相性No.1ナッツは”アーモンド”

いかがでしたでしょうか?ナッツとボディメイクの相性をご紹介して参りました。ナッツ自体高栄養価をもつ食品であることはもちろん、それぞれに強みがあるからこそ、様々なナッツをバランスよく摂取することで体の内側からボディメイクしていくことができるのです。

本記事を参考に、ご自身が解決したいお悩みに合わせてナッツの組み合わせをカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?きっとナッツ生活が充実するとともに、ボディメイクが捗ること間違いなしです。

1日でも早く、理想の細マッチョボディとなり、「理想の旦那」に近づけるよう祈っています。これからも一緒に頑張りましょう!!



ABOUT ME
ゆっさん
仕事も家事も全力!在宅リーマン ■Profile. ▶元:国内大手ブラック企業(1日3hの通勤時間+残業で家庭もギクシャク) ▶現:フルリモート企業へ転職。 ▶未経験職でも年収を23%UP ▶我が家の家事全般担当。 ▶自身の体で研究した食事法+運動で体脂肪率5%に
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