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糖質制限

間食が止められない働くサラリーマン必見!会社員にありがちな太る習慣別対策4選

ゆっさん
ゆっさん
自分磨きにドはまりサラリーマンのゆっさんです。

ボディメイクを効率的に進める上で、課題に挙がるのは”間食”。「ちょっとならいいかな」この積み重ねが1日単位でみたときに想像を超えるカロリーに達していることもしばしば。

そんな我々が考えるべき対策は“間食量を減らす”のではなく“間食機会を減らす”ことだと考えています。

今回、間食してしまう悪習慣4選をご紹介!それぞれの習慣に対して、具体的な対策を紹介しています。どれか一つでも思い当たる節があった方は、是非対策に取り組んでみてはいかがでしょうか??

この記事でわかること
・間食を減らすことで得られる体形の変化

・間食機会の減らし方のキーワードは”悪習慣に気づくこと”

・悪習慣に対する具体的対策



「間食機会」を減らした結果

まず、間食を減らした前と後での比較をお見せします!↓の写真は同じメニューのトレーニングを実施していたときの体形です。違いは間食の頻度です。明らかに頻度を減らした後の方がメリハリのある体形になっていることがわかります。

つまり、効果的なボディメイクにはトレーニング+食習慣の見直しが必要不可欠と考えています。

ゆっさん
ゆっさん
なかなか筋肉の凹凸が現れないな~という方こそ、今回の記事は必見ですよ!!

次項では、実践してきた中で有効だった「間食機会を減らす」方法をご紹介します。

間食機会を減らす方法~悪習慣別4選~

その1. 帰宅途中で立ち寄ったコンビニで”新作スイーツを購入”

対策

コンビニがないルートで帰宅する。

あなたの帰宅ルートにはコンビニはありますか?魅力的な新作デザートや美味しそうなホットスナックが並ぶ魅力的な空間ですよね。買う予定のなかったスイーツやお菓子に目がいくことで、つい買ってしまう経験は誰にでもあることと思います。

この行動には「コンビニが視界に入る」という事象が購買までのトリガーとなっているのです。したがって帰宅ルートにコンビニがない道を意図的に選ぶことで、購入機会は減少し、間食機会の削減につなげることを狙った対策となっています。

その2. 甘いものは別腹!!”飲み会後のデザート”

対策

“激うま”なのに食物繊維たっぷりの料理を知る。

“食物繊維=健康的=美味しくない”そんなロジック持っていませんか?”脂肪×糖=美味い”の方程式にあるように、対極に存在するのが食物繊維。ですが、実は知らない「居酒屋メニューなのに実は不溶性食物繊維たっぷりの食品」はいくつかあるのです。

こうした食品を知ることで、自然と食物繊維を摂取する機会に恵まれます。特におすすめなのが”不溶性食物繊維”。これは、摂取後に胃の中で水分を吸収して膨らむため、食事後も満腹感の持続につながります。その結果、間食を間接的に予防するのです。

野菜嫌いにおススメ!不溶性食物繊維たっぷり食品
・ジャガイモ 👈フライドポテト、ポテトサラダ、にしてどうぞ!

・枝豆    👈塩ゆで、枝豆ごはんにしてどうぞ!

・ほうれん草 👈バターソテー、お浸しにしてどうぞ!

上記食事はいずれも”塩分”を摂取しがちになります。こういう食事のときは、他のメニューを塩分控えめの調理にしてバランスをとりましょう!

筋肉も奥さまも喜ぶ”旦那飯”!塩分をカットする3つの味付け方法|HUBBY LAB.(ハビラボ)ー理想の旦那研究所ー (yoshi04-yu24.com)

その3. まだまだ眠い朝、眠気覚ましに微糖コーヒー!

対策

無糖コーヒーor強炭酸水に変える。

糖には”中毒性”があります。間食を控えることにストレスを感じる方は、微糖のコーヒーを習慣的に飲んではいませんか?

朝の血糖値が低い時間帯に糖を急速に摂取することで、血糖値は跳ね上がります。体は血糖値を下げようとインスリンを分泌します。結果、血糖値は急に下がることで一時的な低血糖状態に陥ります。体は”糖が足りない”と誤解し、脳は糖を摂取するよう指令を出します。つまり、缶コーヒーがお菓子を食べる行動へのトリガーになっているのです。

ゆっさん
ゆっさん
コーヒーを無糖に変えるだけで、1日に摂取する糖分は10g前後カットすることとなり、糖の中毒から解放する1歩となるはずです。なお、眠気覚ましを目的とするのであれば、刺激がある強炭酸水もおススメです。

成人の糖摂取量(推奨値)…25g/日

※「糖類から摂取するカロリーは1日に摂取するカロリーの5%」を基に算出

世界保健機関(WHO) 2015年糖質摂取基準改定 「日本経済新聞

その4. 疲れた脳に栄養補給!仕事の必須アイテムはPCと小袋お菓子

対策

小袋お菓子を”1品物”に変える。

ちょっとしたときにつまめる”小袋”に入ったお菓子。チョコレートや米菓など様々な種類に展開されています。間食が習慣化している方の特徴として、小袋お菓子を自宅にストックしている傾向が高いです。“ストックしてある状況”こそ仕事にお菓子を持ち込むトリガーです。

“ちょっとだけ”という名実ともに甘い誘惑があなたを誘いますが、これこそ最大の罠。小袋は1袋あたりのカロリーが低いことを理由に、糖を常に摂取し続けることで中毒症状に陥り、日に日に摂取量は増すのです。そんな事態を防ぐためにも、お気に入りの”1品物”を選んでみましょう。

1日の摂取カロリー比較

■小袋お菓子/日:合計335kcal
 ・チョコレート(カカオ70%)1/2枚:250kcal+せんべい1枚:40kcal+コアラのマーチ1袋(小袋):65kcal

■1品物/日:合計150kcal
 ・プリン:150kcal

ゆっさん
ゆっさん
↑の摂取量は、過去の自分の習慣に基づいて計算しています。好物のプリンを我慢して小袋を摂取していた時期と比べると、お気に入りの1品を選んだ方がカロリー的にも低く、幸福感もUPしました。



どうしても間食したい方へ…「お菓子の代わりにナッツ」

それでも間食は止められない!!という確固たる信念をお持ちの方には間食のとき”ナッツ”を選ぶことをおススメします。

ナッツは低糖質&豊富な食物繊維をもち、良質な脂質を蓄えた健康食です。ナッツによって保有する栄養価は異なりますので、ボディメイクに効果的なナッツについて以下の記事を参考にしてみてください。

ボディメイク中に食べるべきナッツが分かる!栄養価・カロリーから比較分析|HUBBY LAB.(ハビラボ)ー理想の旦那研究所ー (yoshi04-yu24.com)

まとめ「食事管理のコツは自分の悪習慣に気づくこと」

いかがでしたでしょうか?

間食量を減らしたくても減らせないお悩みを抱える方は多くいらっしゃいます。その中の一人であるあなたにとって、具体的かつ有効な行動が”4選”の中に一つでもあれば幸いです。

できる限りストレスを抑えながら食事管理をするコツは日常生活に潜む悪習慣の”トリガー”に気づくことです。「この習慣やってしまってる…。」その気づきこそチャンスです!

どの対策も今日からできることですので、思い切ってトライしてみましょう!

ABOUT ME
ゆっさん
仕事も家事も全力!在宅リーマン ■Profile. ▶元:国内大手ブラック企業(1日3hの通勤時間+残業で家庭もギクシャク) ▶現:フルリモート企業へ転職。 ▶未経験職でも年収を23%UP ▶我が家の家事全般担当。 ▶自身の体で研究した食事法+運動で体脂肪率5%に
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